身内の借金で家が無くなりかけた話

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今回は身内の借金で家が無くなりかけたお話。

 

あれは自分が30代前半の時だったかな。

 

まあ期間工は借金の返済のためにこの世界に飛び込んできた人も多いよね。

 

だから借金の辛さは身に染みて分かってると思う。

 

でも実は借金で一番怖いのは身内が自分の知らないところでしてしまってるパターンじゃないかな?

 

 

今回の記事はまさにその教訓となる内容。

 

実は俺の家って昔はそこそこ裕福だったんだよ。

 

しかし自分が20代後半の時から少しずつ歯車が狂い始めてきたんだよね。

 

というのもある時期から母親が俺の口座や給料袋から勝手にお金を抜く事が増えてきたわけだ。

 

酷い時は高松宮記念で儲けた70万円が次の日にそっくり無くなってた事もあった。

 

 

まあ、百歩譲って目の前にある現ナマを取る分にはまだ良いよ。

 

しかし困るのは俺名義で勝手にカードを作って限界までキャッシングをするパターンだよね。

 

これだと俺がその事実を知った時はどうにもならなくなってるから最悪。

 

今と違ってコンプライアンスも糞も無い時代だったから身に覚えのない借金で随分と罵声も浴びたよ。

 

 

会社にもバンバン電話が掛かってきた。

 

そりゃ向こうからしたら俺が借金の返済もせずに飛んだと思ってるわけだからね。

 

でもこっちは本当に身に覚えが無いから知らないと答えるわけよ。

 

だから向こうがヒートアップしてしまうのも当然の成り行きだよね。

 

 

後は実家の電気も度々停められたよね。

 

経験した事がある人なら分かると思うけど電気を停められる瞬間って本当に惨め。

 

さすがにそういう事が何度も続いたから実家を出て親とは疎遠になった。

 

しかし何年かして実家に戻ってきたら家の土地が3分の1になってたから愕然としたよね。

 

あまりのショックに3日くらい寝込んでしまったわ・・。

 

 

まあ、それで終わればまだ良かったんだけどその後もトラブルは続いたね。

 

挙句の果てには3500万円の公正証書まで突き付けられた。

 

おまけに家の抵当権には知らない名前が入ってるわけよ。

 

そしてこの時に全てを悟ったわ。

 

 

もちろんその後はすぐに解決に動いた。

 

すると時間にして1週間、金額にして30万円程度で解決したね。

 

おかげでその後は現在に至るまで平和な時間が続いてる。

 

あれを機に俺も随分と世の中の仕組みについて学んだので二度と同じ過ちを繰り返す事はないだろう。

 

 

しかし、この10年くらいで失った物はあまりにも大きいよね。

 

実害もそうだけど、機会損失も計り知れない。

 

親戚にもお金を借りてたみたいで今では完全な絶縁状態。

 

 

まあ、確かに家族に借金を知られたくないという母親の気持ちは分からなくもないよ。

 

祖母は非常にうるさい人だったからね。

 

夫婦仲も決して良好とは言えなかった。

 

でもその小さな嘘を隠した事が結果的にどれだけの被害を生んだのかを考えて欲しい。

 

本人にはお金を稼ぐ能力が無いわけだから嘘で嘘を塗り固めようとしたらどうしようもなくなってしまうのは明白。

 

 

しかも国保の保険料も長期間滞納してたから、後に母親が入院した時は焦ったよ。

 

高額医療費の申請もまずは滞納分の保険料を払わないといけないから大変だった。

 

昔から『事実は小説より奇なり』という言葉があるけど、まさにそれを地でゆく出来事だったわ。

 

今でも時々これが夢であって欲しいと思う事があるね・・。

 

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