今回は損保ジャパンと交通事故の賠償金で争った時の話。

 

まあ、保険会社って保険金の支払いに関してはとことん出し渋ってくるよね。

 

しかも自分たちは保険のプロだとばかりに小難しい理屈を並べ立ててくる。

 

 

それで泣き寝入りした経験がある人も多いのではないだろうか?

 

でも理論武装すれば素人だって普通に戦えるんだよ。

 

今回はそれが良く分かるお話だね。

 

 

確かあれは30代の前半だったかな。

 

俺がまだ期間工という仕事が世の中にあるということすら知らなかった時代。

 

その日は原チャリで滋賀県に出掛けたんだよね。

 

ちょっと小雨のパラつく天気だったと思う。

 

するとその帰り道に右折の軽自動車と衝突したのさ。

 

 

運転手は70近いお爺さん。

 

まあ、その時は相手が素直に脇見運転を認めてたのでこっちも特に怒りはなかったよ。

 

事故の翌日にはちゃんと菓子折りを持ってお見舞いに来たからね。

 

ここまでは加害者として100点満点の対応だと思う。

 

 

しかし、ここからが最悪だった・・。

 

とにかく話す内容が示談とお金のことばかりなんだよね。

 

おまけに自分は保険の代理店を長年やってて知識はプロだと抜かす始末。

 

正直、なんだこいつはと思ったよ。

 

完全にこっちを舐めてかかってるよね。

 

 

ちなみに相手は本来支払われるべき保険金に多少色を付けて払うと言ってきた。

 

要は事故で点数が引かれたり、保険の等級が下がるのが嫌なのだろう。

 

でも具体的な金額なんかは一切口にしてない。

 

おそらくその辺はプロの知識とやらで有耶無耶にするつもりなんだろう。

 

まあ、俺の性格を知ってる人ならこの後の展開は容易に想像がつくよね。

 

当然ながらハートに火が点いたわけだw

 

 

すぐに相手側の保険会社である損保ジャパンに電話して交渉を打ち切ったよ。

 

そして自賠責保険へ被害者請求をするという形に切り替えた。

 

もちろんこれだと自分の保険会社の手助けも借りれないけどね。

 

しかし、それはそれで仕方ないと割り切るしかない。

 

自分で選んだ道なのだから・・。

 

 

そこからは自腹で通院しながら損保ジャパンの事務所に出向いて根気良く物損の金額を交渉を続けたよ。

 

人身の方の担当者は一癖も二癖もありそうなジジイだったけど、物損の方はOL風の美人。

 

まあでも幾ら可愛いと言ってもそこはやはり損保ジャパンの人間だよ。

 

当然ながら相手が出してくる金額は満額回答じゃないよね。

 

 

しかも加害者側が今頃になって供述を翻してくるわけだよ。

 

過失割合を6:4とか言い出した時はバカかと思ったね。

 

だから大津の検察庁まで出向いて自分で実況見分調書も取り寄せた。

 

その甲斐もあって何とか過失割合は9:1で決着。

 

 

すると今度は俺の保険会社側の代理店である馴染みのバイク屋まで巻き込んできたけど俺の考えは変わらない。

 

ちゃんと怪我が完治するまでは通院して慰謝料も弁護士基準で請求する。

 

例え1円の妥協もしない。

 

そもそも俺をそうさせたのは加害者のジジイだよ。

 

奴が最初から保険会社に任せてたらこうはならなかったわけだ。

 

 

まあ、そうこうしてる内に治療費やら何やらで自賠責保険の限度額を超えてしまったわけよ。

 

ここからは損保ジャパンの持ち出し分になるので例え1円でも簡単には首を縦に振らないよね。

 

だから今度は交通事故紛争処理センターに調停を申し込むわけだ。

 

しかし、これはあくまでも紛争が起こってる事が条件になる。

 

 

だから自分でわざわざ見積書を作成して支払いが数百円足りないと文句を言いに行ったね。

 

もはやここまでくると自分でもクレーマーだと思うよw

 

それこそバックレ期間工の前園さんもビックリの行動力。

 

確か物損の交渉でも3回目くらいの来社で担当者の上司が出てきて、

 

『これ以上は然るべき処置を取らせていただきます!』

 

とか言われたくらいだからねえ・・。

 

まあ、当然ながら数百円の請求であっても損保ジャパン側は払えませんってなるよね。

 

しかもフッっと鼻で笑いながらw

 

 

でもこの時点で話し合いが物別れに終わったという既成事実が出来たわけだ。

 

つまりこれで調停を申し込む権利が得られた。

 

そうなれば後は簡単だよね。

 

 

後日、紛争処理センターに損保ジャパンの担当者が来て話し合い。

 

来たのは人身担当のジジイだけど、まさかこういう展開になるとは思わなかったみたいで目を丸くしてたよ。

 

とにかく、この時点で慰謝料は弁護士基準の金額を勝ち取れたわけだ。

 

そして俺と損保ジャパンとの半年以上にも及ぶ戦いは終結。

 

最後に損保ジャパンのジジイが捨て台詞のように

 

『長い損保生活の中でこんな人は初めてだ・・』

 

とか言ってたのが印象的だったね。

 

でもまさにそれこそが俺が勝利した証だろう。

 

まあ、これに関しては実に不毛な戦いだったけど良い経験にはなったよね。

 

特に実況見分調書とか紛争処理センターなんて今まで存在すら知らなかった。

 

この経験はいつかまた事故をした時には必ずや役に立つことだろう。

 

ただ、今は自動車系の期間工として働いてるわけだから例え被害者側でも事故はあってはならない。

 

そこはちゃんと肝に銘じておきたいもんだね・・。

 

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